« ARES Standard 2017 レイアウト(シート)設定メモ | トップページ

2018年9月19日 (水)

長弦オフセット法

まぁ、いわゆる土方カーブ。

 

8R/C^2(はちあーるぶんのしーじじょう)よりも細かく、より正確に位置出しをするために使う。

 

 

設置した丁張を使い、水糸・巻尺・スプレーで、カーブ(単曲線)を設置したいときに重宝する。

 

 

 

実際の現場では、単曲線の中の2つの丁張間に水糸を張り、丁張から○cmのところで水糸から○センチ出すというような使い方。

 

 

 

歩車道境界ブロックや、L型側溝の据付、交差点の巻込み部分の曲線半径が小さいところ等で使うことが多いかと思う。

 

まぁ、実際は目地詰め前に全体をみて微調整が必要になるが、この方法で結構綺麗にできる。

中央縦距法の組合わせで、丁張間に水糸を張った、丁張からの任意距離 X矢髙 Yを計算できる。

 

1)丁張間のカーブの出を中央縦距法で算出する。
    =R-√(R^2-(C/2)^2)
2)丁張からの任意距離 Xを実測する。
3)任意距離 Xの中央縦距 M’
    任意距離 Xが丁張間の中間点より手前の時(C/2
        M’=R-√(R^2-(C/2)^2) ・・・・・ 式(1)
    任意距離 Xが丁張間の中間点より奥の時(C/2
        M’=R-√(R^2-(C/2)^2) ・・・・・ 式(2)
4)任意距離 X 矢髙  
     - M’

   

5)実際現場では、両方の丁張から同じずつのXをマーキングすれば、式(1)だけ使用すれば良いかと思う。
式(1)のみで片押しで計算するとおかしなカーブになるので、計算間違いには気がつく。

 

長弦オフセット法で、Xを入力し、Yを返すプログラム

SHARP製プログラマブル関数電卓 EL-5250F

NORMALモード
タイトル:C OFSET
input R
input C
D=C/2
M=R-√(R^2-D^2)
print m
label S
input X
if X<=D goto A
X=X-D
goto M
label A
X=D-X
label M
Y=M-(R-√(R^2-X^2))
print Y
goto S

|

« ARES Standard 2017 レイアウト(シート)設定メモ | トップページ

CAD」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ARES Standard 2017 レイアウト(シート)設定メモ | トップページ